【法人向け】登記簿謄本・登記事項証明書の違いとは?

会社を設立したら登記登録を行いますが、個人事業主が開業した場合はこのような登記の必要はありません。

【法人向け】登記簿謄本・登記事項証明書の違いとは?

登記簿謄本とは、登記用紙に記録された登記情報を複写した書類です。

一方、登記事項証明書も同じ内容を証明する書類です。この名称の違いは、「登記所が登記業務をコンピュータ処理しているかどうか」にあります。

登記事項証明書を取得する場合は?

登記事項は磁気ディスクに記録されています。
その内容を用紙に印刷・証明したものを登記事項証明書と言います。

登記簿謄本という名称は、登記情報が紙で処理されていた時代に使われていたものです。
現在では言葉だけが残り一般的に広く使われています。
また、登記簿謄本は法務局で誰でも取得でき、登記簿に登録されているデータはインターネットで閲覧できます。